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長生郡市広域市町村圏組合水道事業中期計画
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目的 |
長生郡市広域市町村圏組合水道事業は、昭和55年7月長生郡市の全域に給水を開始し、平成19年に27年目を迎えたところであります。この間、長生郡市は生活様式の高度化、産業構造の変革や住宅団地の造成など当組合水道事業は住民生活と地域経済活動の基盤施設として重要な役割を担ってきました。
社会経済の進展とともに、給水人口・水需要も増大し2次の拡張事業を推進し、今日では受水・地下水の水源を基盤に安定した水道水の供給体制を確立し、ほぼ全ての住民が水道を利用できるまでに普及していますが、現在、当地域は給水人口や工場用の水道使用量が減少傾向にあり、水道事業経営の根幹を揺るがしかねない状況が進行しています。また、水道事業分野においても、規制緩和、団塊世代の大量退職による技術継承の困難性など数々の問題を抱えその環境も大きく変化しています。
このようなことから、当組合水道事業では、厚生労働省による「水道ビジョン」、「地域水道ビジョン」に基づき、水道関係者の共通の目的となる水道の将来像とそれを実現するための具体的な施策が着実に実施されるよう「水道事業中期計画」を策定するものです。 |
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計画期間 |
「水道事業中期計画」は、平成19年度〜平成23年度までの向こう5ヵ年間において水道事業の取り組むべき目標を掲げ、水道事業に関わるものが一致して取り組むことができるよう、その道筋を示すものとします。なお、平成23年度に前5ヵ年間の実績評価を行い、次期5ヵ年間の計画を策定するものとします。 |
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