将来の水需要に対する安定給水体制を確立するため認可計画の見直しを行い、九十九里地域水道企業団から30,810立方メートルの水源の増量を受け、平成14年度を目標に給水人口185,380人、一日最大給水量108,410立方メートルとする「第2次拡張事業」を計画し、平成5年3月29日に厚生大臣認可を得ました。
第2拡張工事は、新たに配水池 20,000立方メートルの築造と、口径 900mmの配水管を 14,916m布設し、平成13年度に完成予定でありますが、当初の計画時に予測した水需要の増加に比べ大幅に鈍化してることから、将来の社会経済変化による水需要を見極める必要があるとし、平成12年3月24日に第2拡張工事の「建設期間見直しによる事業の継続」とする再評価を行いました。これにより平成5年度から平成13年度の建設期間を平成21年度までに変更しました。
なお、事業は平成13年度までに 10,000立方メートルの配水池と口径 900mm 配水管 14,916mの全延長が完成しましたので、平成14年度から一部供用開始となりました。
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